天井画「鳳凰黄龍出現之図」

作家はお檀家様の神田正信さんです。
本堂改築を機に天井画を描いてほしいと依頼しました。
寺の天井画としては珍しい、油彩とテンペラの併用技法です。
こちらの天井画は国産杉板を使用し、大きさは縦2m、横3mになります。
平成二十二年十月から制作を始め、平成二十五年四月に完成、平成二十五年五月十八日に奉納されました。
制作期間は一年の予定でしたが、杉の板がなかなか乾かず下地の絵の具を浸透させるのにとても時間がかかり約180枚ある龍の鱗一枚の色つけに一日かかる日もあったそうです。
神田さんは「鳳凰と龍が協力してお寺を守ること、また、震災後に意識した『平和の世』への思いを込めて描きました」とおっしゃっていました。
作家プロフィール
| 1955年 |
出産の為に母親が里帰り、母の実家(埼玉県川島村(現・川島町)角泉)にて生誕。
以後、1969年まで東京(江東区)在住、その後、実家は川越市に転居。
アパレルメーカーの商品企画室でテキスタイルデザインに従事。
その後 1990年頃から作家活動。
現在(1999年~)は青森市在住。 |
画歴
| 2009年 |
熊谷守一大賞展 ( 賞候補 ) |
| 2010年~2013年 |
慈眼院天井画制作 |
主な個展
| 1996年、1997年、1998年、2000年 |
ギャラリー・オリーブ ( 東京 ) |
| 2002年、2003年、2004年、2005年 |
ギャラリー・アート・ポイント ( 東京 ) |
| 2006年 |
ギャラリー・オリーブアイ ( 東京 ) |
| 2009年 |
青木画廊 Luft ( 東京 ) |
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